タイトルヨミ
ケンキン ビチュウ
解説

松本斗機蔵(まつもと・ときぞう)は、江戸時代後期の儒学者で八王子千人同心組頭であった。海防論者であった松本は、1837年に本書を執筆し、水戸藩主徳川斉昭に献上した。
松本はロシアの南下やイギリスの通商要求に対する幕府の対応に危機感を抱き、西洋諸国に倣った大船の建造や大砲の製造、ロシア・イギリスとの通商の許可などを主張した。
また、琉球については蝦夷地と合わせて日本の「左右翼」であると表現している。海防の観点から琉球近海の警備のため、薩摩から年に2、3度西洋船を出させ、琉球国内の各島を巡視させ、西洋人の立ち入りを防ぐよう主張した内容も見受けられる。

責任表示
Statement of Responsibility
松本斗機蔵
松本胤親
言語
Language
日本語 / Japanese
年代
Date

1837

形態
Physics
44枚
キーワード
Keywords
【その他】

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『[献芹微衷]』その他OT006(琉球大学附属図書館所蔵), https://shimuchi.lib.u-ryukyu.ac.jp/collection/other/ot00601