解説

単語に関する研究,語彙に纏わる思い出などを綴った随筆風の文章で「単語の研究I」を清書しなおしたものである。
【目次】
1. かなし
2. 善か人
3. 局長は新しい語
4. チュラサンとウツクシイ
5. 琉球語の美しさ
6. 東(アガリ) と西(イリ)
7. 肝,心,気
8. 道義的な語彙
9. 唐旅
10. ヤマトゥ,ヤマトゥンチュ
11. テダとタブー
12. 時雨(しぐれ) と夏雨(なつぐれ)
13. 候(ソーロー)
14. ピーソーグヮチ (火正月)
15. ミーガー フーリン
16. 愛らしいものをあらわす方言
17. 如何 (いか)
18. 群れ
19. 貧家にのこることば〔アチとサジ〕
メモ
20. ウークルスー (大黒潮)
21. クンチリミチー
22. 部(ビー)
23. ワタとハラ
24. つらー,おも,かほ,面(めん)
25. 守り
26. 枷
27. ほほとあご
28. 箸
29. -ma(間)
30. チャー ワカスン
31. -タカスン,-ミカスン
32. ヒチグトゥ・鋸,鉋の音
33. 「まで」は処手(まで)
34. ヨーネーユヤーシミ
35. 笥(ケ)
36. 番
37. 共通語にはない含蓄のある語
38. -カンビン
39. タービサ
40. チビガルセン,チビウブセン
41. 夫ふり岩
42. ユーピヂュイ
43. チルー チマルン
44. 古い言葉と新しい言葉
45. 瓦
46. ハカイバンメー
47. 表現の妙をえたもの
48. クチーノーシ
49. チング (とぐろ)
50. ユチー(雪),パー クールン (歯をかむ)
51. ヤー (間投助詞)
52. くヱー (声)
53. シニガンドーグヌハタワリー
54. 笑う
55. 蛇と方言
56. ハーブイ
57. ウムヌチャーシー
58. 薪拾い
59. 香
60. クラサランクラシー
61. ミーチリー
62. 念仏
63. ほれる
64. すみれ
65. 「はい」と「いいえ」
66. 待遇表現
67. ムイとウガン
68. チリールン
69. ミンチキ
70.ソーガチハシヂャー
71. 逆になる語
72. ヘイサリ
73. 自分
74. 前結び・後結び
75. 今帰仁の色に濃くそめ
76. パナリ
77. マル
78. 琉球方言の動詞の終止形
琉球方言 (講演内容)
琉球語に残った古語

責任表示
Statement of Responsibility
仲宗根, 政善
言語
Language
日本語 / Japanese
キーワード
Keywords
【その他】

引用の際には以下の情報を参考にご利用ください。 / When citing materials, please use the following information as a reference.

『単語の研究II』仲宗根政善文庫NS152(琉球大学附属図書館所蔵), https://shimuchi.lib.u-ryukyu.ac.jp/collection/nakasone_seizen/ns15201